ごあいさつ
「はしのまち映画会」は、2020年3月に橋本市に移住してきた夫婦を発起人として、地域の皆さんのお力を借りて進める地域活動です。
背景
和歌山県橋本市への移住者は毎年一定数いますが(参考:補助金を利用した夫婦の転入件数:R3年度で100人弱、R2年度で100人以上)コロナ禍もあって、私たちのような移住者と地元の方がつながる機会は多くはありませんでした。
そこで、移住者でも、地域の人たちも(寡黙な方も、お話し好きな方も。若い人も、人生の先輩も。)どなたでも気軽に訪れて、いつもと違う時間を過ごし、ゆるやかに繋がれる場があればと思い、“映画の自主上映 ”を軸に活動することにしました。
橋本エリアには、かつて映画館が6館もあったそうですが、現在は0。
大阪や奈良、和歌山市まで出ていかずとも、近所で映画を見る時間が持てたら…、映画をきっかけに、興味関心の近い人たちがつながれたら…と願っています。
活動内容
1~2か月に1度程度、映画の自主上映会を行います。
(上映会は土・日・祝が中心になりそうです)
上映する映画は、今まで知らなかったこと、ものごとの見方や暮らし方が変わりそうな映画などを中心に上映していきたいと思っています。
映画が好きな方、伝えたいテーマがある方に、上映会の映画選びや、広報、当日の運営にかかわっていただけると嬉しいです。
上映場所は、理念に共感して提供してくださる方のほか、アート・文化や繫がりに想いのあるレンタルスペースなどを想定しています。
(駅から歩ける距離の場所または、駐車スペースが充分にある場所で行います)
活動期間
上映用の映画素材の利用料金が高額ということもあり、2022年10月から1年ごとに、収支的・体力的に継続できそうか検討します。 ぜひ、多くの方とつながり、活動が存続できるようご協力ください。
夫婦プロフィール
夫:
岡山県出身。現在はNPOを支援するNPO団体の大阪事務所の職員として、仕事の経験やスキルを活かしたボランティア「プロボノ」のマッチングやプロジェクトマネジメントなどに従事。
地域活動やビールが好きで、「色川クラフトビールプロジェクト」の運営にも関わっている。
*映画会での役割は上映会での司会進行、会場までの道案内動画の編集など。
妻:
大阪府出身。NPOの広報や業務効率化の支援をするフリーランスとして、ライティングや編集、企画などに従事。
2021年の和歌山市の水管橋崩落の際は官・民の水に関する支援をSNSで情報収集しオンラインマップにプロット・発信するなど、防災×ITにも興味がある。
*映画会での役割は配給会社との調整、チラシ・SNS等の広報担当。
\映画会にこんな形で関わってみませんか/
・チラシ配り、口コミ
・SNSでシェア
・当日の駐車場誘導
・当日の様子の写真撮影
・映画のテーマを深めるワークショップ等